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『不安解消!! &  眞邊明人先生のセミナー報告』

更新日 : 2015/12/24

『不安解消!! & 眞邊明人先生のセミナー報告』

今年もあと8日となりました。

まだ、8日もある、もう8日しかない とでは、
 

心の余裕が全く違って来ます。
 


今年やり残した事、来年へ向けての準備など、
 

心に余裕をもって着々と進めて行きたいですね。
 


 


私はこの時季になると、毎年腰痛に悩まされます。


今年も気を付けてはいましたが、

先週の土曜日からかなり酷い腰痛が起こってしまいました。


まず自分で出来る事、軽いストレッチ、湿布薬を貼る、接骨院に行く、

考えられる事は全てやりました。


現在私は、「みなと」の仕事以外に撮影の仕事もやっております。


昨日、今年最後の絶対に外せない撮影の仕事がありました。


前日も接骨院に通い、帰り際に院長からこのコルセット使ってみて下さい、

と言われました。


試しに付けてみると、確かに今迄使っていたコルセットより

しっかりと腰が固定でき、なんとなく動けるような気がしました。


そして昨日、湿布薬を貼り、軽いストレッチをやり、

お借りしたコルセットを付けて、朝早くからJRに乗ってお客様へ向かいました。


結果は、残業となるおまけがついてしまったにも拘わらず、

何といつもより体が軽く動けるんです。
 


今日になって、腰痛の痛みは元通りの痛みに戻っています (/_;)    


 

今回の体験からお伝えしたい事は、
 

絶対にやらなければならない、なんとしてもやらなければならない場合には、

 

 

●  自分で出来る事は全てやり切る。(専門家に頼る事も含め)

●  この仕事は絶対にやり遂げる、と決める。

●  不安に思わず、もし耐えられなくなったら、「その時に考える」と決める。




この考え方で、出来る限りのストレスを減らし、上手く進めることが出来ます。


先の不安を心配するのではなく、

自分で出来る事は全てやって、大丈夫だと信じ、

後は起こったら、またその時に考える。


それで充分だと言う事です。


今回、接骨院で院長先生からコルセットを借りる事ができ、

ラッキーだったのも、この考え方をした結果、起こった事でした。


皆さんいかがでしょうか。


起こってもいない事を、不安や恐怖にかられる事はないと言う事を、

身をもって改めて感じるいい機会でした。




次に、大変ご報告が遅くなりましたが、

13日に開催しました 眞邊明人先生 をお招きしての

「家庭内でミスコミュニケーションを減らすには」のセミナー報告です。


期待して以上に今回眞邊先生から教えて頂いた内容は、重要な点が満載で、

ご参加者の皆さんの満足度も高かった様子が、

お帰りになった時の表情からもよく判りました。




まず、私(砂田康雄)がとても重要だと感じた内容です。

うつの症状から改善するには、いろいろな方法、療法があります。

今回その中で、眞邊先生から教えて頂いたのは、

体力を使わずに体を動かす方法で、体、頭をリラックスさせ、

体力アップと症状の改善へと繋げる方法
です。



●  顔のトレーニングと、息のトレーニング
   (3で吸って、12で吐く)を毎日の日課としてぜひ実践して頂く事。

これは、かなり症状の辛い方でも行う事が可能で、
また外出先、電車の中でもいつでも行うことができるトレーニングです。



●  もし余裕が出来て来た場合には、少し体力を使う事になりますが、
     鼻音(ハミング)と音読(本を声を出して読む)も取り入れて頂きたいです。

カラオケは大変良いそうですから、
ぜひ気分転換を兼ねて声を出して歌ってみてください。




コミュニケーションについては、特に以下の事は特に重要です。

●  声は掛けるが、リアクションがなくてもそれは気にしない。

●  議論は一切しない事。



相手の話は聞かなくていい。
顔を見るだけ。 
そんな気持ちで充分。

その位でも話の内容はちゃんと頭に入っています。


議論に応じてしまうとお互いに感情的になってしまい、

時間に関係なく議論が続いてしまう事になり、家族にとっても大変な負担となります。




ぜひこれらの事を意識し毎日実践なさる事で、症状の軽減と、ご家族にとっては

少しでも負担を減らす事に繋がると思いました。



では、年末になり何かと慌ただしいですが、

寒い時季ですので、ご自分の健康を一番に優先なさってお過ごしください。




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「うつの家族の会 みなと」では、私自身の辛いうつの体験から、

「うつを治すことが私の使命」として力の限りのサポートをさせて頂きます。

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