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先日、音無 美紀子さんのうつの体験談を伺って来ました。

更新日 : 2015/11/27
先日、音無 美紀子さんのうつの体験談を伺って来ました。

 

私も音無さんのような、考えがあれば、

 

10年もうつで苦しまずに済みました!!
 

 


先日、音無 美紀子さんのうつの体験談を伺って来ました。



音無さんは38才の時に乳がんの手術をされたそうです。

全摘だったそうです。

 



その当時、二人の子供さんがいて、下の子供さんはまだ赤ちゃんでした。

 


 
乳がんの手術をした事で、親としての不安がとても強くなり

眠れない日が1週間くらい続きました。

 



しかし、ご主人からはちゃんと眠れている、

いびきをかいているとも言われていたそうです。


 

 

その後、食べ物が美味しくなくなり、子供も可愛く感じなくなって、

だんだんとより辛くなって行ったそうです。

 


 
また、うつになったのは、私が弱い人間だから、

心が弱いからだとご自分ではそう思っていたそうです。

 


 
そこで普通なら精神科を受診すると思うのですが、


音無さんは、「私の心の問題を精神科が治してくれるはずがない。」


 


そして、

「精神科への偏見と怖さ、一度行くと一生涯出て来られなくなるのでは。」


この思いから精神科へは行かなかったそうです。
 

 

 

 

では、どうやって回復に向かっていらしたのか。

 

 

 

それは、ご主人の手厚いサポートと、子供さんの存在 でした。


 

 

音無さんが辛い時には、


ご主人がいつも手を握ってくれたり、傍にいて背中をさすってくれたり、


「一緒に治そうよ」と、精一杯のサポートをなさったそうです。

 

 


少し落ち着いて来た時に、


とても怖かったそうですが勇気を持って


ある日、子供さんと一緒にお風呂に入ったそうです。

 

 


湯船の中で、7才の娘さんが顔から下を絶対に見なかったそうです。



そして「大丈夫、大丈夫、また生えて来るからね。」と言ってくれたそうです。



その子供さんの気遣いを感じて、号泣なさったとおしゃっていました。


 

 


そういった出来事があって


家族の為にも「何としても元気にならなければ」と思い、


アップダウン繰り返しながらも、段々と元気になって行かれたそうです。

 

 


 

音無さんがどうであれ精神科に行かなかった。

 

 

もし受診していれば、今のご活躍、


そして明るくて、今でもとても綺麗な音無さんは


もしかして見られなかったのではないかと、


私自身の経験から思いました。

 

 

 

やはり回復できたのは、ご主人、子供さんたちの


サポートと影響が大変大きく、


そして、それに答えて「何としても元気にならなければ」という


この強い思いが回復へ繋がったのは間違いありません。


 

 

うつという病気は、自分でしか治せない病気 だと思います。

 

 


自分の治る力、自己治癒力をどうやって引き出せるか。


回りの方はいろいろな提案は出来ます。

 

 

それをやるかやらないかは、ご本人にかかってます。

 

 

29日のセミナーでは、かつてうつの経験なさった片桐先生から

 
いったいうつ病とはどういった病気なのか、

 

自然療法の専門家の立場から伺います。

 



そして、どういった方法、やり方がうつの回復には一番いいのか、


具体的に判り易く伝えて頂く予定です。


 


そして、気分を落ち着けるのに大変役立つ「瞑想」


皆さんと一緒に実践してみたいと思います。

 

 

お申し込みは今日迄となっております。

 


現在なかなか症状が回復せずに悩み苦しんでいる皆さんへ

 
ぜひ今回参加して、


一日も早く回復して健康に自分らしい生活を送る一歩にして下さい。

 



一歩踏み出す事で、その後の一歩に繋がります。 



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