トピックス

7日の眞邉先生の「家族間でのコミュニケーションの『秘訣』をお伝えします!」今から次回が楽しみです

更新日 : 2017/5/14

7日の眞邉先生の「家族間でのコミュニケーションの『秘訣』をお伝えします!」
今から次回が楽しみです。



間があいてしまいましたが、

連休最終日の7日に、眞邉明人先生のコミュニケーションセミナー が開催されました。



リピーターの方もいらっしゃるので、

半年ぶりにお会いできた方もいらして、嬉しかったです。


親子で、ご夫婦で、そしてお一人で、と参加のスタイルは様々でしたが、
最初の自己紹介では堅かった表情も、次第にグループでお話をしている間にほぐれ、
皆さんだんだんと和やかな雰囲気に変わって行きました。



夫婦よりも、親子間のコミュニケーションが難しい、
そして更に、母親と娘の関係は難しいとのお話が眞邉先生からもありましたが、
母親と娘さんの距離感は本当に微妙で難しいと、個人相談でのお話を伺っていても感じます。



また「母親と娘」と言うだけでくくれず、そのご家庭ご家庭に独自の問題があるので、
お一人お一人の向けて、眞邉先生にはアドバイスを頂けたので、
喜んで頂くことができました。



そして夫婦間のコミュニケーションについては、
「しょせん他人同士」と言う意識を忘れないように、と
眞邉先生からアドバイスがありました。



こんなこと判っている、とおっしゃる方も多いかも知れませんが、
当たり前のことなのに、ご主人がうつご本人の場合、うちでもそうでしたが、
良かれと思ってしていることが、いつの間にか「過干渉、過保護、過関心」に
なってしまっていることがあります。


うちでも夫が最も具合悪かった時には、
気がつかないうちに、この「過干渉、過保護、過関心」に陥っていて、
初めてこの3つが、本人の回復の脚を引っ張ってしまうと聴いた時には、
水を掛けられたような気がしたのを今でもよく覚えています。


確かに、私もこの3つ全てを、夫に一日も良くなって欲しいあまりに
やっていました。



「しょせん夫婦は他人だ。」と言う思いがベースにあると、


・判りあえないことも、当たり前

・相手に判りやすく伝える工夫や意識が必要だ、


と冷静に捉えることができるのではないでしょうか。



今回のグループでの話し合いの時にも出た話題ですが、
ご主人がお仕事から帰られた時に、奥さまから、「今日はどうだった?」と尋ねられると、


ご主人側は、

話すのが面倒だ。
仕事場での出来たら思い出したくない様子が浮かんでくるので、話したくない。
などの気持ちで、奥様の質問に答えるのが億劫、または辛くなられるようです。


私もそうでしたが、奥さんとしては心配だからつい尋ねたくなってしまうのですよね。


大丈夫だよ、の一言が聞けたら、それで安心できるんです。


せめてご主人から、今は疲れているから後で話すよ。とか
心配してくれてありがとう。などの一言が聞けたら、
奥様はそれで充分気持ちが落ち着けるのではないかと思います。



眞邉先生曰く、
他人同士なのだから、相手に心配させないようにきちんと話すように、と
一言ありました。


確かに、そうですね。
その気づかいは、お互いに必要ですね。


ご主人のうつを、
日ごろの夫婦間のコミュニケーションを見直せる機会だと
捉えられるといいですね。


そして二人だけでは、いつまで経っても気がつけないことでも、
第三者がそこに入るだけで、
あっ!!と
気がつくことができるものです。


私たちの場合は、その役を眞邉先生がして下さって、
大変恵まれていました。


今回のセミナーでは、何度か話し合いのグループメンバーを変えたので、
その話し合いの中から、お一人お一人気づかれたことがいくつかあったと思います。



次回は、グループによる話し合いから、感じたことをお伝えしたいと思います。


そして眞邉先生には、ストレス発散の方法として、今回もすぐにできることを
教えて頂いたので、それについてもご紹介したいと思います。


今回の眞邉先生のセミナーでのお話を伺いながら、
数年前には、眞邉先生に「みなと」に講師に来て頂くなんて、
有りえない事だと思っていたので、
夫が眞邉先生にお願いしてくれた勇気に、私は心から敬意を払いたいと思います。


私も、お願いしたくて仕方ありませんでしたが、
私だったら、それは難しいと諦めて、きっと今でも実現できずにいたと思います。


眞邉先生に来て頂いて、
そして皆さんにも喜んで頂けて、とても嬉しい一日でした(*^_^*)



次回の眞邊先生のコミュニケーションのセミナーは、
今年の秋を開催予定としています。



詳細が決まり次第、またこちらでもお伝えしたいと思います。

 


<< 先頭の記事へ < 1つ新しい記事へ 1つ古い記事へ > 最終の記事へ >>